ワンオペ育児はほんとうに大変ですよね。ワンオペが社会問題になっているのに、なかなか解決できない。
政府、自治体が頑張っても、見える成果が表れていない。
しかし、様々な情報から、解決する方法が見えてきました。
結論:お父さんを、プログラマーに転職させる。プログラマーになるための環境は整っている。また、副業もあり。
ワンオペの解決がプログラマーに転職?
「プログラマーに転職?!」
「ブラックのプログラマーなら、ワンオペのままじゃない」
と声が聞こえてきます。
しかし、ワンオペ育児になっている時点で、今の就職している会社はそれを解決するつもりはありません。
男性の育児を政府が推奨しようが、経営者には負担なのです。
男性が育児休業が取れない環境は数年変わってない
政府は頑張って、男性育児を推奨していますが、国家公務員は、21.6%なのですが、
育児休業期間は1.8か月しかなく、その程度では、ワンオペ育児の解決にはなっていません。
徐々に取得者は増えていますが、一般企業でも6.16%であり、8割以上が1か月未満が現状です。
同じようにこの取得率の低さ、期間の短さでは、ワンオペ育児は解決されません。

出典:厚生労働省 男性の育児休業の取得状況と取得促進のための取組について
育児休業のため、転職はとてもリスクがあり、
なかなか育児のための転職は難しいのが、現状であると、知人から聞きました。
今の職場で育児休業を取ろうとしても、経営者はいい顔をして、推奨しますが、経営者の本心は嫌なはずです。
経営者はその負担を
別の誰かを雇う(非正規雇用)
雇えなければ、外注(アウトソーシング)
今いる従業員にまかせる(従業員の業務量 増加)
必要があります。
育児休業をさせる雰囲気はでることはないでしょう。
もしくは、取ろうとしていた男性が解雇の可能性、今後の昇進に悪影響があると考えて、取得することを諦めています。
男性側は制度が会社にあっても、取得することができないのです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によると、育児休業を利用しなかった人から理由を聞くと
『職場が育児休業を取得しづらい雰囲気だった』と答える男性25.4%もあったのです。
出典:三菱UFJリサーチ&コンサルティング「仕事と育児の両立に関する実態把握のための調査研究事業報告書」(平成29年度)
妻の実家が遠い
何十年前から問題になっていた核家族が現在は、主流となっています。
お母さんたちが、育児に疲れたからと、預けやすい環境からほど遠いこともワンオペ育児の原因でもあります。
さまざまなサービスが、自治体でありますが、安全性を考慮したこともあって、制約が多く、使い勝手も悪いこともワンオペを加速させています。
有料サービスもありますが、ニュース等でも子どもにいたずらする従業員もいて、安心して預けることはまだまだ、難しいのが現状です。
ワンオペはなかなか解決できない
NHKのすくすく子育て情報より、「子育てで悩んでいること、何ですか?」
全国各地へ行き、パパ、ママの悩みを聞いてきいた内容です。
その中で、
『ワンオペ育児でパンク寸前!』
と回答が3位で挙がっていました。
兵庫県「日頃、夫の帰宅が遅いので、ほぼ一日中ワンオペです。子育てについて深く話し合いをする時間もありません」
熊本県「ちょうど子どもが生まれたころに地震があったので、やっぱり一人だと不安です」
岡山県「美容院に行きたいなとか、銀行や市役所でゆっくり用を足したいなとか、一人でお茶でもしたいなというときに、親きょうだいが近くにいないので、それが叶わないのがしんどいと思う時があります」
出典:すくすく子育て情報 全国のパパママに聞きました! 子育ての悩みは何ですか? https://www.nhk.or.jp/sukusuku/p2019/771.html
上記のように、ワンオペの問題は、妻1人で育児をしていることが挙げられます。
お父さんは、残業で遅くなり、また残業がなくても、会社に向かい、仕事をしなくてはなりません。
この現状の原因は何でしょうか。
『2人で子どもを見れないから』です。
その解決方法は、
2人(夫だけでも)で、家にいる仕事に就職する
ただそれだけなのです。
そのためにも、家で出来る仕事を選ぶしか、ほかの道はないのです。
では、なぜプログラマーの選択なのか

自宅で仕事をするならば、たくさんの種類があります。
八百屋、パン屋、花屋
コーヒーショップ、ラーメン屋
フランチャイズ店
などが挙げられますが、全て、リスクが大きすぎます。
お気づきかもしれませんが、全て、多額の資金が必要なのです。
土地代、お店の運転資金、開業資金など、資金が必要な上、失敗する可能性もあります。
プログラマーならば、パソコンとネット環境があれば、仕事ができますから、多額の資金が必要なく
就職、フリーランス、副業も可能なのです。
就職であれば、在宅中心の勤務形態もあり、多くの求人で見受けられます。
求人情報・転職サイトdodaのデータによると、IT関連の求人倍率は7.29倍!。
コロナ影響で求人倍率は下がっていますが、他の求人倍率より圧倒的に人が足らない状況です。


出典:求人情報・転職サイトdoda 転職マーケットの”今”を知る!2020年12月21日発表https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/data/index.html#con02
圧倒的に人が足らない理由ですが、
プログラム言語が難しいそう
ブラックって聞いてるから、就職しない
とあり、プログラマーへの転職を視野に入れてなかったためと考えられます。
確かにいままでは、プログラム言語の習得に時間がかかり、プログラマーへの敷居が高く、難しい状況でした。
また、プログラマーはブラック企業のイメージがあったこともあり、
徹夜で目の下くまで、
栄養ドリンクを飲んで、画面と睨めっこのイメージが
あったと思います。
しかし、今、状況が一変しています。
現在はIT業界全体がホワイト化している
以前は過酷な労働環境が多かったプログラマーですが、現在は労働環境が大幅に改善されています。
レポートによれば、2012年から2018年にかけてのIT業界における月の平均残業時間は次の通りです。

出典:Open Workが発表する「2018年Open Work残業時間レポート」https://www.vorkers.com/hatarakigai/vol_54?_ga=2.206762835.1715886414.1599626435-1631299037.1599626435
全業種の平均残業時間は29.26時間となっているので、ブラックどころか、IT業界は全業界の平均残業時間よりも少ないことが分かります。
月の営業日は平均20日前後なので、残業は1日あたり1時間ほど、ということになります。
そう、IT業界はホワイト化しているのです。
プログラマーへの敷居が低くなってきている
たつぞう自身も独学でプログラム言語を勉強しようとしたのですが、途中で挫折してしまい、あきらめてしまいました。
しかし、今は、挫折させない仕組みでプログラマー育成を始めたサービスが開始されています。
現在では、オンライン プログラミング 学習が20社以上もあるのです。
有料のものから、無料のものもあります。
なぜ、無料のプログラミング言語のカリキュラムがあるのか。それは
IT業界の技術者が不足しているからです。
多数の企業が技術者の獲得に力を入れているが、なかなか解決できていない。だから、無料のプログラミング言語のカリキュラムがあるのです。
そうです、その無料のプログラム学習を活用し、転職してしまうのです。
20代まであれば、未経験から正社員のITエンジニアとして働きたい方向けの無料カリキュラムがあります。
35歳以下であれば、未経験からでも3か月でプログラマーになれる無料のカリキュラムがあります。現役のエンジニアが実際に現場で実装した開発プロセスが土台になっています。
35歳以上であれば、今すぐ無料説明会を予約!月額9800円で通い放題のプログラミングスクール【Freeks】がおすすめです。
通常、30万円から60万円するスクール代がこの値段で実現しています。HTML、PHP、JAVAなどのコースが学び放題、通い放題であり、講師にも質問できるため、問題も解消できます。
たつぞう自身も【Freeks】で勉強を始めました。サービスの内容を記事『あなたに知ってほしい月額9800円のプログラミングスクールFreeks』にしましたので、参考にしてみてください。
プログラミング言語の独学は、講師に質問できないため、およそ9割も挫折してしまいます。
確実に、学び、転職するなら、スクールをおすすめします。
転職以外にもプログラミングで副業


転職までしなくても、残業代を稼げれば、夜遅くまで仕事をしなくてもすみます。
副業のプログラミングであれば、自宅で行うことが可能です。
プログラミングにも色々なジャンルがありますが、副業の案件数が最も多いのは「Web制作系」です。(Web制作系=Webサイトやホームページ等の制作のこと)
クラウドソーシングサイト大手2つに掲載しているWeb制作案件は以下の通りです。
2020年9月10日時点で、合計4.4万件くらいのWeb制作系案件があります。
ちなみにWeb制作系の案件は単価もなかなか高く、Webサイト系の依頼単価は5万円~です(ランサーズより)
そのため、副業するには、Web制作系となりますから、講師に相談するときには、Web制作系のプログラム言語を習得することをおすすめします。
Web制作系を選べばたとえ、有料スクールの費用であっても、すぐに回収できますので、検討してみて下さい。
まとめ
今回の解決策をまとめますと、
①お父さんを、プログラマーに転職させる。
なぜかというと、在宅勤務ができる求人が多くある。現在は、残業が減って、1日1時間程度になっている。
そして、プログラマーになるための環境は整っている。
②無料のカリキュラムを活用して、転職できる。
20代なら【未経験からプログラマ】完全無料であなたの就職をサポート→プロエンジニア
35才以下なら、未経験からでも3か月でプログラマーになれる→完全無料のITスクール【0円スクール】
③転職以外にもプログラミングで副業
クラウドソーシングサイト大手2つに登録し、Web制作案件を受注。
そのためにも、Web制作系のプログラム言語を習得できるように、講師に相談。
最後に
ワンオペ育児で心身ともに疲れているお母さんが、育児疲れでニュースになる悲しい出来事は毎日にように流れています。
そして、このままでは、ワンオペ育児は、改善はされないでしょう。
ワンオペ育児の解決キーは、お父さんの働き方です。
一歩踏み出すことを恐れず、この解決策を行えば、ワンオペ育児は解消されるでしょう。
子ども、夫婦の未来のためにも、決断しましょう。
今日もありがとうございました。
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