あなたの知り合いに伝えてほしい『おひとりさま』の老後対策

スポンサーリンク
お金
この記事は約4分で読めます。

なぜ、退職後は都市部の狭いマンションなのか

国土交通省が出している住生活基本計画(全国計画)の『最低居住面積水準』に、ライフスタイルの変化を行い、狭くする必要があります。

狭くする利点→物を整理できる、掃除が簡単に済む、家賃が抑えられる

上記の利点は、皆さんも想像しやすいのではないでしょうか。

その中で、物を整理できるは、この利点は大きいです。

体が動けるとき、意識があるとき、生前整理を行うことができます(この生前整理は、次回の記事にしようと思います)。

以下のものを注意しながら、行うことよいでしょう。

  1. 物の整理
  2. 不用品を処分
  3. お金の整理(預金、不動産)
  4. 土地や家屋の不動産整理
  5. デジタル整理(ネット銀行、パスワード)
  6. お葬式やお墓の準備
  7. エンディングノート作成
  8. 遺言書の作成

※できるものから、少しずつ行うことがコツです

このような作業が難しい場合、生前整理の専門業者に頼むのも可能です。

遺品整理のことなら【ライフリセット】

業者に頼むのは、嫌だという方は、終活の勉強するサービスもございますから、一度覗いてみてはいかがでしょうか。

【一般社団法人終活協議会】

しかし、都市部のマンションの根拠は、疑問が残るかと思います。

まず、田舎でなく都市部なのかを説明いたします。

田舎でなく都市部なのか

これも、少子高齢の関係がございます。少子高齢化より、多くの地方が過疎化していっており、

そのため、ライフライン(人・モノの輸送、物流、水道、電気、通信)が採算が合わず、廃線になったり、金額を上げている状況です。

その中、大都市は、ライフラインが強固でありますから、その点で都市部を推奨します。

さらに、年も老いますから、医療にもお世話になるでしょう。

そうなりますと、人がいない地域より、多くの地域に流れるのは、資本主義社会の影響でしょう。

最後に、なぜ、地方都市なのか、説明します。

なぜ、地方都市なのか

しかし、田舎はダメと言ったそばから、

地方都市って、支離滅裂ではないか。

と記事を読み進めていただいている方なら、思うでしょう。

田舎はダメなのに、なぜ、地方都市移住がよいか、説明します。

3つの理由があるためです。

地方都市へいくことで、高めの生活費が削減

地方都市の魅力

老人ホームの入居金額が抑えられる

上記のことから、生活費の引き下げが、可能です。

地方都市ならば、

コンパクトシティを目指しており、車を使わず、医療、買い物が徒歩圏内

で行うことが可能です。大分市は取り組み、佐世保市などは取り組みを始めています。

地方は空き家問題がありますから、

都市部に比べて、安く戸建てやマンションが購入できます

さらに、老人ホームも都市部に比べ、土地や人件費が安いため、

老人ホームの費用も抑えることができます。

この内容を詳しく説明している記事は『共働きでないと、老後破綻となる可能性が高いことをあなたは知っていますか?』に書かせていただきました。

ご一読いただけたら、幸いです。

賃貸か自宅購入かの根拠のまとめ

少子高齢のため、空き家問題

日本の災害によるライフスタイル変化が激しい

少子高齢化のため、地方のライフラインが危機的状況であり、都市部はまだ大丈夫

そのため、購入よりも賃貸がベストなのです。さらに、

狭いマンションならば、
→生前整理が強制的にでき、掃除が簡単になり、家賃が安く抑えられる

または地方都市のコンパクトシティならば、
→家賃が安いため、生活費を抑えられる。土地代、人件費も安いため、老人ホーム費も抑えられる

よって、60代まで賃貸、退職後は都市部の狭いマンション(地方都市移住)

なのです。

そのため、老後の賃貸を都内、駅15分圏内の25㎡ならば、毎月5万円で済みます。地方都市ならば、もっと安く済みます。

都内で暮らし、60歳から100歳までとすると仮定する

5万円✖︎12ヶ月✖︎40年間=2400万円

持ち家を持たなければ、この程度、必要となります。

高齢者の入院、けがが多くなりますが、どのくらい費用が必要になるでしょうか。

次に、入院・けがの費用について、説明します。

広告

コメント

タイトルとURLをコピーしました