あなたに教えたい「節約しすぎるのは、キケン」だということを

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お金
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「節約するのは、とてもいいことじゃない」

「節約するのが、できない人も多い中、節約をするのはきけんってなに」

と思ったのではないでしょうか。

私がなぜ、節約が危険と感じたか、この著者の書籍からです。

風呂内 亜矢さんがかかれた「その節約はキケンです」書籍があります。

風呂内 亜矢さんは、1級ファイナンシャル・プランニング技能士CFP®認定者、宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、全国銀行協会 金融経済教育活動懇談会委員であり、

多数のメディアにもご出演されている方です。

その著書の中で、私がこれはと思うものを、3つ、選びました。

ご参考にしていただけたら、幸いです。

節約しすぎるのは危険3選

自炊にこだわるのはキケン

欲しいものを我慢はキケン

節約するより稼げばいいはキケン

自炊にこだわるのはキケン

私も自炊してから、体調がよくなり、仕事もはかどるようになり、

10万円から5万円(私、パートナー、息子)に節約となりました。

しかし、デメリットは忘れてはいけません。

共働きで自炊を毎回行うと、とても疲れてしまいます。

時々、外食やコンビニ弁当で済ませないと、ストレスが溜まり、

このストレスが無駄なものを買う衝動に向かってしまいます

さらなるデメリットもあり、年収の高いは、気を付けろと著者は答えてます。

「時給判断によって、自分の行動判断することが大切」

と語っています。

年収が高い人は、時給が高く、家事をアウトソーシングした方が、無駄がないのです。

【タスカジ】あなたにぴったりのハウスキーパーを探そう

ワイシャツのクリーニングであっても、自分で行うと、1着で15分程度かかってしまいます。

しかし、近くのクリーニングまで持っていくことも、時間がかかってしまいます。

現在は、宅配クリーニングがあり、Yシャツ1着を300円以下で行えます。

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そのように時給判断で行うと、本当の節約になり、

時間の節約で、その節約した時間が、

会社の勉強、日頃の疲労回復時間として、英気養うことができるのでは、ないでしょうか。

欲しいものを我慢はキケン

さまざまな欲しいものを我慢して、反動で、高いものを購入してり、高いものを食べてしまいますよね。

「でも、我慢すること以外で方法はあるの」

とあなたは思ったんじゃないでしょうか。

著者は語っています。

それは、「ラテ・マネー」という言葉です。

『自動的に大金持ちになる方法-オートマチック・ミリオネア』(白夜書房)著者アメリカの資産コンサルタント、デヴィッド・バック氏が定義した言葉です。

ラテ・マネーとは、意識せずにつかって「自分にとって実は重要ではないお金」のことを表現しています。

必要性を感じていないにもかかわらず、習慣だからと毎朝買っている「カフェラテのようなもの」という、たとえからきていていますと著者は語っています。

同書には、ラテ・マネーを排除することなどで、たくさんの資産を保有する夫婦のエピソードが紹介されています。

日常からただ我慢するというのではなく、

日常生活からラテ・マネーを徹底的に排除し、

少額でも大金でも、「自分が価値を感じないものに対しては、お金を払わない」

というのが非常に重要な指針』と著者は語っています。

私は、ラテ・マネーを実践していました。

ラテ・マネーから価値のあるものへの実例をお伝えします。

〇服は、安価でなく、テンションが上がり、何年も着れる服を購入。

→頻繁に購入から、1年に2回に

〇自販機で飲み物を買わず、2リットルのペットボトルに変更。

→毎月4000円から1000円に➡年間36000円の節約。

〇コンビニ弁当をやめて、自宅から弁当持参。

→毎月9600円から4800円に➡年間57,600円の節約。

と我慢ではなく、「自分が価値を感じないものに対しては、お金を払わない」の指針があれば、節約は上手くいきます。

節約するより稼げばいいはキケン

著者は、「お金との付き合い方が上手な人は、節約にたいしても前向きな人が多いです。」と語っています。

稼ぐことが節約より大切と考えるのは、安易な考え方です。

収入-支出=貯蓄

であるためです。

財産(貯蓄)の増加は、

①収入をふやす

②支出を減らす

③資産運用の成績を改善する

の3つの方法しかありません。

資産形成において、節約は軽く扱えない大切な要素なのです。

私が書いた記事の中に、①収入を増やす、②支出を減らす、③資産運用の成績を改善するに関する記事があります。

まとめ

まとめですが、

自炊にこだわるのはキケン

時給判断で時給換算で、アウトソーシングをした方がいいものを活用すると、有効な時間が増えることになる。

欲しいものを我慢はキケン

ラテ・マネーの無意識に、使用しているお金がないか見直しする。

少額でも大金でも、「自分が価値を感じないものに対しては、お金を払わない」というのが非常に重要な指針を持つこと。

節約するより稼げばいいはキケン

節約=支出であることから、収入と同じくらい大切。収入、支出、資産運用でバランスよく、行うべき。

最後に

節約しすぎることはキケンをお話ししました。

節約は大切でありますが、必ずしも全てを節約する必要はありません。

この著書のように、節約するが、しすぎない節約を心がけることで、失敗は避けられるでしょう。

節約は価値のないものを削り、心の余裕までも削らないようにしましょう。

今日もありがとうございました。

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